園内に居る・来る生き物たち

鯉 Carp

【時期】年中 【定住地】水前寺成趣園 全域 / 下流の藻器堀川

人面魚がいます・・・

餌のやり過ぎには注意しましょう、暴れます。餌は社務所および各売店にてパンやポン菓子が売られています。

 

園内だけでなく、外に流れる藻器堀川にも生息しています。

逃げ出したようです。

ナマズ

現在調査中です!

ウナギ or アナゴ

【時期】年中 【定住地】太鼓橋(能楽殿前)を渡ったところにある溜池

平成27年(2015)の水前寺まつりでのことです。水前寺こい踊りの振り付けレクチャーを能楽殿にて受けた後に、ふと溜池を眺めていました。すると、全長40cm位の皮膚に病気のような赤い斑点のある老体らしき白いウナギを発見!カメラを向けシャッターを押そうとした時に、足元の岩場の中に姿を消しました。どうやらソコが住処のようです。

トウヨシノボリ

現在調査中です!

鴨(かも) Wild Duck

【時期】年中 【定住地】水前寺成趣園・江津湖

鯉の餌である長パンを投げ入れると、食べます。食べます。沢山いるのでみんなにまんべんなくあげましょう。

親子で池を並んで泳ぐ姿はたまらなくかわいいです。

亀 - ミドリガメ Turtle

【時期】年中 【定住地】水前寺成趣園

初めて来園した人はきっと言うだろう。「あれって置物?銅像?」

いいえ、本物の亀です。

運がよければ岸の方まで泳ぎに来くるので、顔も見ることができます。

スッポン

【時期】年中 【定住地】水前寺成趣園

スイちゃん(大きい)、フクくん(小さい)と名付けられた二匹のスッポンは、平成26年10月1日から31日まで募集を行い、29個人、2小学校から122の名前が寄せられました。上記のミドリガメとは違い、遭遇する確率はかなり低いです。いちばんの出現ポイントは池にある岩の小島かと思います。ミドリガメと仲良くお昼寝しています。

 

▼詳細は公式サイトを御覧ください。

白いスッポンの名前が決定!!!

 

アオサギ Grey Heron

【時期】年中

園内の鳥では最大です。

水面スレスレを優雅に飛ぶ姿は、成趣園の支配者のような風格があります。


人間に慣れており、お祭りで賑わう人々を尻目に歩道から獲物を狙っていることも。

コサギ

【時期】年中

真っ白で美しい毛並みをしています。獲物を捕るときには激しく水面でバタつきます。

ヘビ

【時期】不明 【定住地】不明

どこからか迷い込んだのか、それともずっと園内にいるのか、謎に包まれています。陸上はもちろん池の中も悠々と泳ぎ、獲物を捕獲します。

ユリカモメ Hooded Gull

【時期】冬

お正月の前後に沢山集まります。小さく真っ白で顔もかわいいです。


冬の時期はここ成趣園と江津湖を頻繁に行き来し、運がよければ電車通りを横断するユリカモメご一行を見ることができます。

ササゴイ Butorides Striatus

この画像のみWikiより転載
この画像のみWikiより転載

【時期】冬~初春

「日本でササゴイと言ったら水前寺公園」らしいですよ♪

 

ササゴイは、自分で獲物を“釣る”ことで有名です。パンなどの餌になるものを水面に浮かせて、それに釣られた魚を捕ります。魚が来ないときはもっと奥に餌を投げ入れたりして、その頭の良さは折り紙つき。園内一のハンターです。

江津湖にやってくるササゴイには、毎年多くの写真家が集います。